ご報告
去る2月24日昼過ぎ、安倍晋三元総理の顕彰碑、「憲政殉難之碑」に対する悪戯事案が発生いたしました。
投げつけている者がいる」との通報があり、職員が現場に急行いたしましたところ、柵外に設置していたコーン及びポールが内部に投げ込まれ、リンゴ、吸い殻、ワンカップ酒の瓶の破片が散乱している状況を確認いたしました。
直ちに防犯カメラを確認しましたところ、不審人物及びその犯行の様子が明確に記録されていたため、警察に通報いたしました。これを受け、住之江警察署より警備課及び地域課の警察官が迅速に臨場し確認。その後神社周辺を捜索して、当該不審人物が酔い潰れているのを発見いたしました。
防犯カメラ映像の確認により当該人物の関与が強く疑われたため、身柄を警察に引き渡し、住之江警察署において事情聴取が行われました。当人は「酔っ払って記憶にない」と供述しておりましたが、映像という客観的証拠に基づき、捜査が進められました。
本件による被害は、リンゴの投擲による碑の軽微な汚損及び、蹴られたカラーコーン用ポールの破損にとどまりましたが、昨年七月の落書き事案も踏まえ、厳正な対応を求める観点から被害届を提出いたしました。
その後、被疑者は酔いが覚めた後に犯行を認め、謝罪の意を示しましたが、大阪地方検察庁に送致され、さらに取り調べを受けるに至りました。しかしながら、被害額が軽微であること(碑の汚損は洗浄により完全に除去され、ポールの損害も少額)等を踏まえ、謝罪とポールの弁償を条件として被害届を取り下げることといたしました。
なお、本件に際し、住之江警察署におかれましては迅速かつ的確な捜査・対応を賜り、当社としましても大きな安心を得ることができました。また、防犯カメラの有効性が改めて確認されたところであります。寒冷の中、長時間にわたり現場検証にご尽力いただいた警察官各位に対し、ここに深く感謝の意を表します。
以上、一応の決着を見ましたのでこのたびの事案につきましてご報告申し上げます。今回は幸い碑に異常はございませんでしたが、昨年のような落書きといった悪戯への警戒から、当面は碑の公開時間の制限(9時から16時半)を継続させていただきます。
大阪護國神社社務所