路地裏の小さなバー。 店主の圭介がいつものように店を開けると、 そこは見知らぬ街だった。 元の世界に帰る方法は分からない。 やって来るのは、 魔族の少女、ドワーフ、勇者候補、宰相ーー この世界の住人たち。 酒を出して、料理を出して、 少し話をして、 また帰っていく。 これは、 異世界の片隅にあるバーの物語。