波浪注意報の日に、海上保安庁の再三の制止を聞かずに、海上運送法違反の無保険の小さな抗議船に、海上訓練の全くない子どもたちを大勢詰め込んで、地元漁師たちも近づかない危険地域(リーフの切れ目)に操船して、女子高生を死亡させ多くの子どもたちに重軽傷を負わせた重篤な海上事故。
操船していた船長は、共産党幹部だと報道されはじめている。
これを仮に自動車事故に当てはめると、危険運転致死傷罪に相当するように見えますし、運行供用者責任は、この運行を支配し運行利益を得て他人である子どもたちを乗せて事故を起こした、共産党幹部になる。使用者責任は、その事故惹起者との雇用等の関係、事業執行性により定まる。抗議船であることは公然の事実であり、その抗議を共産党が組織として反復的に行ってきたのか、操船した船長が本当に共産党員なのか、による。抗議船の所有者が誰なのかも論点。
自動車事故なら、強制加入の自賠責保険が被害者救済の金銭補償に充てられるが、地上以上に危険な水上における事故で、無保険で修学旅行生をこれまで乗せてきたことが事後的に判明したというのが事実なら信じがたい。当然に被害者は未成年者であり、親権者たる保護者には、抗議船に乗せて地元漁師も近づかない危険海域に連れ出すことの同意が得られていなかったとは更に驚く。
平和学習の中身が、明らかに教育基本法14条2項に違反する内容であることも国民の知るところとなっている。
共産党に限らないが、立法府の政治家であるなら、法の専門家として自党党員には法令遵守を徹底してください。日頃から説明責任を他者に求めているなら、自党党員に関係することは、他者に対する以上にしっかり説明責任を果たしてください。
とりわけ、教育基本法に反する極端かつ危険な政治教育に子どもたちを独善的に巻き込み、自分たち政治家の収票や支援活動家の資金集めに利用してきた「政治とカネ」の問題の構図が背景にあることが白日の下に明らかになってきています。
あまりにも法令を軽視し安全意識が乏しい無責任で最低の政治関係者、労組関係者、教育関係者、行政の責任者、一部の左派報道関係者が絡んで自己正当化をし続けて、誰一人声を上げなかったことにより、とうとう子どもたちが犠牲者になってしまった犯罪的で重篤な人災事故だと思います。
前途ある無辜の女子高生がお亡くなりになり今も重軽傷を負った多くの子どもたちが苦しんでいます。保護者の方々の無念さはいかばかりか。
立法府の国会議員として公党党首として、国民の誰もが納得できる説明責任を果たしてください。それができないなら、政治家としての存在理由もないと思いますし、他者の批判だけで国会の審議時間を消化する価値もなくなります。国民の誰もが納得する説明を行うべきです。よろしくお願いします。